“五臓と未病”研究会

健康コラム

私たちのルーツ 〜先人の教え

元ベルリン大学教授のオイゲン・シュネル博士は1883年ドイツで生まれました。
1934年に来日。戦後は連合軍の薬事顧問を務めました。
1950年に神戸でファーマコン製薬研究所を設立し、皮膚病薬や痔疾薬を製造していました。

早い時期から「日本は抗生物質を乱用している。このままでは日本人の将来に悪影響をもたらす」と警告。
後に日本の製薬会社に協力する際には、以下の理念を示しました。

  • 1.医薬品は専門家の手にゆだねる
  • 2.研修に励む専門家と取引をする
  • 3.広告のみで医薬品を販売してはならない
  • 4.抗生物質に頼りすぎない
  • 5.東洋医学の叡智を研究する
  • 6.医薬品に国境はない

部分ではなく全体を見る、対症療法ではなく根本治療、自然治癒力を重視するオイゲン・シュネル博士の理念は、いまも私たちの中に息づいています。